電車とバスと徒歩で病院に行ったりします
引きこもっていては何も出来ませんw
鹿児島の電車の駅はいま緑化運動中で芝生を敷き詰めていて
なんとなく、心が癒されました。
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Drの説明の後、入院の承諾書やら一杯書き物があるというので
婦長さんに促されるままテーブルに座った
「どれくらいの入院になるんでしょうか」と聞くと
「大体だけど、1ヶ月くらいかしら」と静かに答えて
「目安だからね」と付け加えた
あたしは初めて頭が下を向いて泣いた
婦長さんが「奥さんがしっかりしないとだめよ」と言う
そんなことは十分すぎるほど分かってる
だけど、今後の事を思うと、どうして良いか分からなかった
泣きながら一杯書類を書いた
何書いてるのか分からないけど、とにかく現実逃避したかった
書きながら、次は会社と義実家と義叔母宅に電話とすることを次々に考えた
義叔母は驚いていたが、ともかく落ち着いていた
義母は電話口で「なんやてーー」と叫ぶと絶句
「Drが来て欲しいって言うてるんやけど」と言うと
「急には無理やとおもうけど、ちょっと待ってて」と電話が切れた
会社はみんな口々に「とにかく、治るのを待つから」と言ってくれた。
旦那ちゃんにはまだあと1時間は会えませんと言われ
ロビーでぼーっとしてたら義母から電話が来た
「今日の1時半の便でお父さんと弟とあたしで行くから」
「え!みんな来るの?」
「危ないんやろ?行くし!」
「危ないっていうか、何て言うか・・・」
と、後ろから義父が
「どないすんねん、金もないのに病院代」と
大声で怒鳴ってるのが聞こえた
「今、そんなこと言うてる場合ちゃうやろ」と義母
あたしと義父はとにかく合わない、全てにおいて合わない
今そんなこと言ってる場合じゃないのにと思いつつ
重くなった気持ちが更に重くなり、憂鬱になってきた
1時間もしないうちに「奥さ~ん」と看護師さんから呼ばれた
ICUのようなガチガチの場所ではなく
CCUという治療室に旦那ちゃんは寝てた
「どないや?気分は」と言うと
「痛みが取れたわ~」と笑顔
カテーテルも2時間くらいかかるところを1時間ちょっとで済んだらしく
Dr達が「早かったねー」と声を掛け合っていた
「心筋梗塞って言うから、心臓かと思ったら背中が前兆とは思わなかったなー」
「ほんまやね、背中ガチガチやったもんね」
そこに主治医のDrが来て「奥さんちょっと」と呼ばれた
廊下に出ると手にCTの写真を持って説明が始まった
「早めに救急車呼んだことが幸いでした
前院での治療も功を奏しています
(絶対嘘だ)
詰まっていたところは大動脈の大きい血管で
1つ詰まっていたところを風船で広げて血液を通しました
処置自体は成功しましたので、ただこの病気は
合併症が一番怖いんです、1週間は危険だと思ってください
合併症が出た場合はかなりの確率で危険です」
Drは淡々と話していたけれど、あたしは妙な感覚に陥って
聞こえてるのか聞こえてないのかよく分からなかった
「ただ」と話を続けて
「合併症が出る確率は0.5%~1%くらいです」と
へにゃ~と力が抜けていくのが分かった